センターの建物と共に軽量鉄骨構造で、火の見櫓部分は木材風の外板で囲われています。
火の見櫓に登るハシゴ入口には扉があり、施鍵されています。
望楼風のデッキ。半鐘だけ古そうですので、昔からこの町で使われていたものを利用したかも知れません。
屋根には風向計と方位針が設置されています。
ホース干し金具、ウインチが設置されており、「観光用火の見櫓」ではなく、消防団活動に使用していることがわかります。
近年、火の見櫓は無くなる傾向にありますが、こうして新築する町は珍しいと思われます。


北横町 おわり

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