保存されていた旧火の見櫓の一部
昭和40年代の道路拡張に伴い撤去された旧火の見櫓、脚はスクラップとして処分されたそうですが、
デッキから上は地区の鎮守様の広場に保存されていました。
通常は目の高さで見ることができない火の見櫓のデッキ。ここではじっくり観察できます。
この旧火の見櫓は昭和30年代のモノと考えられますが、キレイに塗装され、保存状態は良好です。
火の見櫓が地区にとってシンボルであり、大切にされてきた証拠と思われます。
屋根を近くで観察すると、当時の板金工の技術が見えてくる感じがします。


紫地区 おわり

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