旧北国東脇街道と谷街道の分岐点
綿 内 (わたうち)
平成24年4月撮影

◆地図◆


旧綿内村内は北国東脇街道と谷街道が重なっていて、この場所で分岐していたようです。
その分岐点の近くに火の見櫓は建っています。
宿場町ではありませんが、江戸時代はかなり大きい村だったようです。
神社の境内に設置されていて、比較的大型のものです。中段が2箇所あります。
巻きヒゲ装飾のある八角形屋根とシンプルな丸形デッキ。半鐘はありません。防災スピーカーが添架されています。
赤色回転灯は現役のようです。風向計は曲がっていて、機能していないと考えられます。


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