施工銘板は見あたりませんでした。
基礎コンクリートを観察するとPコン(型枠材)の跡と思われる穴があります。
もし、型枠にPコン、フォームタイを使っていたとすると、昭和40年代中期の建設かも知れません。
脚の部材接合にはハイテンションボルトが使われています。このことからも昭和40年代中期の建設と考えられます。
新堀地区は人口が少ないにも関わらず、立派な火の見櫓を持っているのが特徴です。


新堀地区 おわり

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