緑ヶ丘(みどりがおか)地区

基礎部分です。銘板は台座のみ残っていて、施工年月日などは不明です。 緑ヶ丘地区は、小串鉱山の住民の移住地としての昭和43年に造成された住宅団地です。 火の見櫓もこの時に建設されたと考えるのが自然と思います。 また、地元の方の話しによりますと、半鐘は小串鉱山から持ってきたと言われているそうです。音色はイマイチだとのことです。 小串鉱山に関してはいろいろなサイトで紹介されていますので検索してご参照ください。

鉄骨の組立は溶接が中心で、脚の接合はボルトです。

ガゼット・横材・斜材の溶接の様子。

下から見上げると中段デッキの様子がよくわかります。

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