近代の火の見櫓 |
牧 (ま き) 地区 |
21世紀の現代でも「火の見櫓」が新築されました。 平成26年4月撮影。 |
この地区には、かつて大きな四脚タイプの火の見櫓がありましたが、平成24年6月に撤去され、跡地は地権者に返却されました。 そして約2年後の平成26年3月、消防団詰所横に火の見櫓が新築されました。 写真手前が山田温泉方面、奥が須坂市方面です。 |
詰所西側のスペースに新設されました。併せて、裏の道路に登る階段も整備されました。 この火の見櫓にはホース干しのための設備がなく、純然な「火の見櫓」として建設されています。 現代においても火の見櫓が新築されると言うことは、高山村では、火の見櫓が「現役」であることを物語っています。 なお、この地区では、近くの柞沢川(たらさわがわ)に架かる子安橋(こやすばし)の欄干でホースを干しています。 |
詰所裏の道路から撮りました。高さは2階建ての詰所とほぼ同じです。 太い一脚タイプ、六角形屋根、ハシゴには防護枠が付いています。 デッキ(物見台)は、六角形に見えますが、数えてみると七角形です。奇数というのは珍しいです。 |