牧(まき)地区


県道の道路標識と比べてもかなり背の高い火の見櫓であることがわかります。
屋根は四角形でシンプルな意匠です。デッキもシンプルな構造になっています。
珍しく赤色目印灯が設置されていますが、この部品だ新しそうです。
避雷針からコードが出ていますが、もしかしてアースでしょうか?
中段踊り場が広く、デッキになっていて、ここにホース干し金物と滑車が設置されています。
防犯灯も添架されています。
こちら側から見るとホース干し金物の様子がよくわかります。
しかし、牧地区の消防団では近くの柞沢川(たらさわがわ)に架かる子安橋の欄干でホースを干しており、
この火の見櫓は消防団活動には使われていないようです。


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