地元では「はよんば」と呼ばれる場所 |
押 羽 (お し わ)地区 |
平成23年9月撮影 |
標高約335m、路地の奥の開けた場所にそれは建っています。足元左の建物は消防団詰所と倉庫です。 「はよんば」とは「藩の御用の場所」という意味だそうで、江戸時代、ここは天領だったコトもあるそうです。 |
脚は下から上まで、一直線です。中間より上に中段デッキがあります。 |
屋根は四角形、巻きひげ装飾が見られます。避雷針もオシャレです。 デッキを支える下部材が曲線になっていて装飾性を持たせているようです。 これらの意匠は高山村の「赤和の火の見櫓」にそっくりです。もしかすると同じ鉄工所かも知れません。 |
よく見ると電飾が施されています。夜に点灯させるのでしょうか(^^) |