平成の簡易火の見櫓? |
檀 田(まゆみだ) |
平成25年12月撮影 |
平成になって再開発された檀田地区。元々稲作地帯でしたが、地区内を流れる浅川の天井川状態が解消されるとともに 大きな道路も整備され、郊外型ショッピングセンターが多数出店。住宅地として発展しました。 公会堂も平成になってから新築されたもので、そのさいに火の見櫓(一脚警鐘台)も設置されたと考えられます。 |
鋼管柱に半鐘が付いており、極めて簡素ですが、警鐘台としての体裁は整っています。 |
半鐘は地上から鳴らせるように遠隔操作装置が付いています。 さらに電動ウインチが組み込まれており、ホース干しに活躍します。 |
基礎部分。ホース干し金物と半鐘のリモコンボックスが確認できます。 |