平成の簡易火の見櫓?
檀 田(まゆみだ)
平成25年12月撮影

◆地図◆


平成になって再開発された檀田地区。元々稲作地帯でしたが、地区内を流れる浅川の天井川状態が解消されるとともに
大きな道路も整備され、郊外型ショッピングセンターが多数出店。住宅地として発展しました。

公会堂も平成になってから新築されたもので、そのさいに火の見櫓(一脚警鐘台)も設置されたと考えられます。
鋼管柱に半鐘が付いており、極めて簡素ですが、警鐘台としての体裁は整っています。
半鐘は地上から鳴らせるように遠隔操作装置が付いています。
さらに電動ウインチが組み込まれており、ホース干しに活躍します。
基礎部分。ホース干し金物と半鐘のリモコンボックスが確認できます。


檀田 おわり

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