屋根はシンプルな四角形ですが、避雷針がオシャレです。巻きヒゲ装飾も見られます。
デッキの手すり上部にも装飾が見られます。
ハシゴは下半分が外付け、上半分が櫓内です。中段に小さな踊り場があり、この部分には斜材がありません。
ハシゴの縦材を延長し、弓形に曲げて櫓の脚と結合してあり、少々凝った意匠と感じました。
組立はリベットではなく、普通のボルトナットが主です。斜材のターンバックルは中段踊り場のところまで使われています。
施工銘板には施工者の名称のみが記載されていて、施工年の記載はありませんでした。

篠ノ井塩崎山崎 おわり

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