長野市の火の見櫓

善光寺西街道沿いの集落

しののい　　　　　　　しおざき　　　　　　　ひらくぼ
篠ノ井塩崎平久保(旧篠ノ井市)(旧々塩崎村)

平成23年4月撮影

中山道の洗馬宿から松本を経由し篠ノ井追分を結ぶ旧街道である「善光寺西街道」沿いにあります。
神社の敷地内に建てられています。標高は約357m。

鳥居と火の見櫓、珍しい？ツーショット(^^;。

3脚タイプ、丸いデッキに四角い屋根、避雷針がオシャレです。カギフックのようなヒゲ装飾がオモシロイです。
手すり上部に簡素な装飾があります。防犯灯はこの時代の代表「傘付き電球」です。

組立ては普通のボルトナットが中心です。ハシゴは下半分が外付け、上半分がやぐら内です。
製作所が「山崎」の火の見櫓と同じなため、構造はそっくりです。